恵珠苑

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日時 平成20年6月26日(水) 17:45〜19:30
場所 特別養護老人ホーム 恵珠苑 本館1階デイサービスフロア
対象者 恵珠苑職員 42名

2人1組になって、疑似体験セットの装着に入ります。
セットを1つ1つ取り出し順序よく装着していきます。

体験セットの装着は、インストラクターの説明を聞きながら、2人が協力して行っています。

準備された封筒の中から、小さく折りたたまれた「体験プログラム」を取り出します。
プログラムを読んで介助者に伝えるところから疑似体験スタートです!

【作業コーナー】
「診察申込書」に氏名、住所などを記入していきます。

うまく書けましたか?
手袋は3種類つけ、手首におもり、肘にはサポーターを巻き、眼鏡をかけた状態ですので、かなり書きづらいですね。

【電話コーナー】
電話帳を見て電話番号を探しだし、電話をかけてみましょう。

細かい文字や数字は見えましたか?指でなぞって番号を確認していますね。

【トイレコーナー】
ポータブルトイレに座って、下着の上げ下ろしを体験しています。

トイレにゆっくり座っていました。
膝も曲がりづらく、足首にもおもりをつけているので、なかなか思うように下着を脱ぐことができないようです。

【ふとんコーナー】
ベッドに寝て、起きあがったらイスに移動してみましょう。

足が曲がりづらいので、いつものようには起きあがれないようでした。

【ふとんコーナー】
色とりどりのお薬(チョコ)から1つ選び、色を介助者に伝え、コップに水を半分注ぎ、お薬を飲んでみましょう。

色を見分けるのが難しいようでした。
特に黄色は白と答える人が多かったです。
また、手先が思うように動かないので、薬を取り出すのに苦労されていました。

【シャツコーナー】
シャツを着て、全てボタンを留めて、その後、脱いできちんとたたんで下さい。

シャツのボタンを留めるのは、皆さん苦労されていました。特にボタンの小さいワイシャツは大変だったようです。

〜 高齢者疑似体験終了後アンケートより 〜

  • 階段の下りが怖いと感じた。いつもだと簡単にできることが難しく、
    色の識別も難しい。曲がらない肘や膝の不自由さを身をもって感じた。
  • 日常生活でも時間のゆとりを持って、焦らず見守ることの大変さを実感した。
    最後までやり遂げるのには、大変労力を使うということを体験できて良かった。
  • 一番大変だと思ったのは、目です。
    耳栓をして眼鏡をかけた瞬間に、ひとりぼっちになったような気持ちになった。声かけの大切さを改めて感じた。
  • 実際に体験してみて、高齢者の気持ちが少しわかった。
    動かしたいのに、あまり動けないという状況で少しイライラしたりした。
  • 今までやってきた以上にもっと相手の立場や、どこに介助が必要なのかを理解しながら介助にあたっていきたいと思う。

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